築地市場から豊洲新市場へ


築地市場は、昭和10年2月11日の開場以来、70年余を経過し、また、物流形態の変化などから、施設の老朽化、場内の狭あい化が進み、時代の要請に応えられない状況になっております。
このため、東京都は平成13年12月、築地市場を首都圏のハブ機能を担う市場へと再生するため、豊洲地区への移転を決定しました。
これまで、基本構想(平成15年5月)、基本計画(平成16年7月)、実施計画のまとめ(平成17年9月)を終えたところです。
東京都は、平成21年2月、豊洲新市場整備方針を決定しました。今回の整備方針は、平成20年7月の「豊洲新市場予定地における土壌汚染対策等に関する専門家会議」の提言及び8月設置した「豊洲新市場予定地の土壌汚染対策工事に関する技術会議」の提言に基づき決定されました。
その後、都議会民主党から、現在地再整備が提案され検討されましたが、現在地再整備は困難との判断に基づき、平成22年10月、知事は改めて移転方針を決定しました。
現在、平成26年度開場を目指し、土壌汚染対策をはじめ、基本設計の策定など建設に向けて準備が進められています。










































1.豊洲新市場整備方針の内容
 (1)技術会議の提言をもって東京都の土壌汚染対策とする。
   ・対策の内容
    遮水壁の設置から盛土の掘削、地下水の揚水・浄化、土壌の掘削・運搬、汚染物質処理、
    液浄化対策、砕石層設置、地下水の管理までの一貫した対策とする。
   ・経費586億円、工期20ヶ月
   ・盛土部(健全土)の仮置き場として、新海面処分場を確保
   ・仮設プラントは、隣接地及び中央防波堤内側を候補地として設置
   ・埋め立ての基準を満たす土壌については、新海面処分場等で活用
 (2)豊洲新市場開場時期  平成26年度
 (3)豊洲新市場整備総事業費  4,316億円
   (総事業費に含まれる用地取得費2,370億円は購入時に再評価)

2.新市場開場までのスケジュール

図

3.新市場建設場所及び施設配置

 建設予定地・・・江東区豊洲6丁目 5・7街区及び6街区の一部
 敷地面積・・・・・約37.5ha(防潮護岸を含んだ総面積約44ha)
 施設配置は、5街区に青果部、6・7街区に水産物部を配置します。

※橋梁名は仮称



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